top of page
  • 執筆者の写真: 結城リノンが書きました。
    結城リノンが書きました。
  • 2019年1月11日
  • 読了時間: 10分

………出会いは違うけど、相手を気にする想いは………


あらすじ


ミステリー作家でもある主人公の朏素晴(みかずきすばる)は、旅行先のバス事故で亡くなった両親の墓参りをしていた時、一匹ののら猫と出会いそののら猫から着想を得て、小説の連載を続けるためにそののら猫を自宅で飼いはじめる。


素晴は、陽(はる)と名付けた猫が取る行動に翻弄されつつも、陽のと共同生活に楽しさを見出していく素晴。一方のノラの陽も過酷な環境を生き抜いてきたことで、自分に親切に接する素晴のやさしさに心を開いていく……


wikiLink https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E5%B1%85%E4%BA%BA%E3%81%AF%E3%81%B2%E3%81%96%E3%80%81%E6%99%82%E3%80%85%E3%80%81%E9%A0%AD%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%88%E3%80%82


葬儀シーンからのスタート

物語は、両親が旅行先のバス事故で亡くなった葬儀会場からのスタートとなり、始まり早々に億劫なスタートから始まるという、今までにないアニメ構成となっています。そして、そんな中で主人公はひとり残ってしまう所からスタートとなります。


近所の奥さんたちも、心配して素晴を見守っていますが、当の本人はそこまで気にしていない様子。


編集さんと打ち合わせするも……


「この世は、煩わしいことばかり」

近くのカフェで担当編集の河瀬篤(かわせあつし)と打ち合わせしている素晴でしたが、そのカフェは人見知りの素晴にとってありえないくらいに、人気があり満席になるくらいの大入り状態。そんな中に連れ出されたものだから、素晴は苛立ちを通り越し具合が悪くなる始末……


それは、編集者の間でも有名で偏屈・人嫌い・前担当は胃炎に付き異動となり、編集部では、取扱い注意の作家としても有名であった。その実、人気があるので編集部でも、ある意味で注目の作家でもありました。


素晴が人嫌いなのには、理由があり……

子供の頃に、図書館で読書をしていた素晴に、友人が同じ本の内容を話したのが始まりでした。そして、子どもならではなのか、内容やあらすじ。ラストまで行ってしまいます。


その結果として、素晴は人嫌いとなっていました。

墓参りと猫そして……


葬儀も終え、墓参りに訪れる素晴は両親の墓で報告や、想いを語り自分なりに生きていくことを決意します。すると、お供え物を狙ったのら猫が素晴の手元に現れます。その姿は、まるでお墓からでてきたように勘違いしてしまう素晴でした。


ノラということもあり、ところどころボサボサとしている猫ではありますが、心なしか口元が母親に似ている?と勘違いしてしまいそうになりますが、慌てて否定する素晴でした。その猫の姿を見ていて、素晴にネタが降りてきたのでした。


猫の行動の全てが、物語のネタに……



両親の墓参りで出会った、のら猫を拾って帰ってきた素晴は、動物も飼ったことすら無く、友人にも驚かれるほど。そんな素晴ならでの、猫のとる行動のどれもが不思議で仕方なく見えてきます。


ある時は、仲間への連絡を取っているようにも、またある時はご近所さんに心配されるほどに興味を引き立たせられていました。縁の下にいるのら猫に注目する素晴は、警戒されていることから、アジトへの連絡通路などいろいろと想像を巡らせています。


それまで、本以外興味なかった素晴に、興味をそそられる物ができる……


それまで、本にしか興味がなかった素晴にも、猫と触れ合うことで興味が湧き、それが頭の刺激となり、執筆も進む素晴でした。そんな中、親友で外資系企業に勤務する矢坂大翔(やさかひろと)が素晴野本へ現れ、自分のうちのように冷蔵庫をあさっているのでした。


半ば、呆れ顔の素晴でしたが、3軒となりにある実家に素直にいかずに、素晴の元へ立ち寄り、さもふつうかのように冷蔵庫をあさっているのでした。その猫よりたちの悪い振る舞いに怒りますが、暖簾に腕押しで要領を得ない素晴でした。


親友の大翔は、本にしか興味のない素晴が本以外に興味を持ったことで……



そんな、自分の家も同様な行動をとるほどの仲の良い大翔は、素晴が本以外にも興味を示したことで、嬉しくなり猫にしっかり飼ってもらうんだぞとお願いするほどでした……



編集部では、扱いづらいけど人気作家



担当の篤が猫ネタのために、資料集を郵便で送付してくれますが、とうの素晴はそこまで必要としておらず、内容を確認しているとちょうど担当編集から連絡が入るのでした。


素晴にとっては、単純な“結果”で想像力を断ち切られる感覚に襲われていることで、資料集を送られても困ってしまっているのでした。そして、そのことを現在の篤は全く知らなかったことで、行き違いになってしまっていました。


篤は、可愛い顔しているのにバッサリいくよなと、素晴の辛口注文にブルーになってしまう。そして、へそ曲げて他社へ行かれるヘマをするなよ。と注文をうける程に編集部でも話題になっていました。


そして、その編集部では締め切り近くなった時の素晴には注意をしておくように、と連絡が入り、篤は疑問に思うことになりますがその理由がすぐに分かることになるのでした。


素晴は、ストーリーや情報すら自分で構想したかった




物語のシナリオなどは、自分で全て考えたい人なため横槍のように情報を持ってくる篤に、モヤモヤしているのでした。そんな姿を陽も柱の陰から覗き込んでいるのでした……


陽の覗き込む姿を追いかけた素晴は、スパイ!などと勝手に想像を巡らせその後ろを追いかけていくと、素晴の足元に猫の餌がばら撒いてあったのです。不思議に想った素晴は、きれいに片付けるといつものようにゴミ箱へと捨てるのです。


動物を飼ったことすら無い素晴には、猫の行動がさっぱり……


猫は餌を捨てたことで激怒したのか、ゴミ箱へと全力突進!。ゴミ箱を倒してまで威嚇行動をとるのでした。その姿に、素晴はなにをしたいのか訳がわからない状態になってしまっています。


そして、お約束のように作家脳が働き、これはトラップ!と想像してしまいます。不意に足元を踏ませることで、殺害するトラップという想像力が沸き起こります。その考えに、いいネタとメモをはじめる始末の素晴でした。


篤が送ってくれた資料が、意外と参考に?



それから、数日。素晴の部屋の前には、決まって猫の餌がばらまかれていることがあり、そのネタはもういいからと呆れ始めている素晴。そんな時に手に取ったのが、篤が送ってきた猫に関する資料でした。そこには……


“猫が物を持ってくる それはボスへの貢物”


の文字が。この事に気がついた素晴は、安定の小説脳が働きジュラルミンケースいっぱいに入った、猫の餌を貢物として提示するジャケットを着た猫を想像してしまう素晴でした。




もう少しで締め切りといった素晴に、皿ごと持ってくる猫……



締切まで時間がないことで、追い込まれていた素晴は食事すら忘れ没頭していました。そんな素晴の部屋の無効の廊下でゴソゴソともの音がするので、そろっと引き戸を開けるとそこには、餌箱をそのまま鼻で押す猫の姿がありました。


「皿ごと来た!」


その行動に、素晴は行動理由がわからずに困惑してしまいますが、その瞬間。立ちくらみを覚え、その場に倒れ込んでしまうのでした。


素晴が起き上がると、そこには篤がいて心配したようすで素晴のそばにすわりこんでいました。驚いたよ~と話す篤を見た素晴の視線の先には、ガラスを割って突入した痕跡のあるリビングの割られたガラスが散らかっていました。


「なんてこと、してくれるんですか!」

「いやぁ。ガラス屋には、電話しておいたから。」


呆れる素晴に、原稿の事が頭によぎります。そして、その原稿は周囲に散らばっていたメモにありました。自分で書いた記憶が無い素晴にとって、不思議に想っていると、目の前には空になった猫の餌箱がありました。


食べてしまった猫の餌にショックを受けつつ、“偶然”の言葉に疑問を浮かべます

素晴は、集中すると寝食を忘れ没頭することは、猫は知らないはず。それにその行動そのものは、ボスへの貢物として考えていた素晴でしたが、よくよくかんがえた素晴は、次第に得心が行くようになっていきます。


そんな沸き起こった疑問を、篤に相談するとそこは素晴と違いアクティブな篤。お約束のように、彼女いたんだぁ~と勘違いしてしまうのでした。そんな篤もこんな言葉を言います。


“それは、朏(みかづき)くんを心配してくれてるってことじゃないですか?”


そして、猫パートのスタート


“素敵な人間との出会いが、運命を大きく変えるって聞いたことがある”



ノラとして生きてきた陽(はる)のパートの始まりです。それまで、あくせく動き回る人間の姿を見続けてきた陽にとって、素晴の存在は“異様”そのものでしかありませんでした。


全く動く素振りのない、人間に出会ったことがなかった陽は食べ物につられて来たのは良いけど、本当に人間なのか?と疑問を持つほどに警戒していました。でも、ひどいことはしない・食べ物も毎日くれることで、疑問に思っていました。


墓であったときの陽がみた素晴も、食べていなかったこともあり不思議に思っているのでした。そして、陽は昔お世話になったトラ姉さんの言いつけどおりに、自分の食べ物を素晴に持っていくのでした。


野生で食べて生きる事が大変な事を知らない素晴は、ゴミ箱に食べ物を捨ててしまうことで猫が怒っていたのです。この事があった陽は、早く仕返し(恩返し)をしてでていこうと決意し、何度も素晴の部屋の前に、ご飯を置くようにするのです。


目の前で素晴が倒れ込んでしまう……



締切間近の追い込み状態の素晴は、当然のように寝食を忘れて没頭していることで、気を失うようにバタッと陽の前に倒れ込んでしまうのでした。その姿に、陽は昔の兄妹たちが死んでしまったときのことを思い出すのです。


素晴の大きな腕を持って、思いっきり動かそうとしますがやっぱり陽のちからでは動くはずもなく、ただ泣くことしかできませんでした。しかし、その鳴き声が素晴に届き、ようやく陽の食べ物を食べるのでした。


それでも、“作家=締切”のため、陽には疑問しか浮かばない。けど……


ようやく食べる姿を見た陽。一安心するのもつかの間。ギリギリの状態の素晴には、原稿を仕上げるのが第一目標になっていたため、メモ帳にペンを走らせるのでした。その行動に、疑問しか浮かばずに戸惑ってしまう陽でした。


書き終えた素晴は、そのまま気絶。もしくはスイッチをOFFにするかのようにばったりとその場に眠り込んでしまいます。その姿に驚きつつも、ほっぺに触れた陽はその確かな温かさに、あんどするのでした。


無事、仕返し(恩返し)を果たした陽。出ていこうとしますが……



台所で、上のたなを探っている素晴の姿をじっと見る陽。そして、ちょうど目線のあった素晴の脳裏には、篤の言ったあの言葉がよぎるのでした。“心配だから”というあの言葉を。


そんな素晴の手には、マグロの缶詰を見つけ手に取り、これがあったのか。と取り出すのです。それを見ていた陽は、お約束と言わんばかりに……


「それ!昔、一度だけもらったことある。すごくおいしいやつ!」


しかし、動物を飼ったことすら無い素晴にとって、猫のコロコロと変わる行動に振り回されつつ、そんなに腹減ってるのにと想いを寄せ始める素晴でした。一方の陽は、単純にご褒美をもらって、出ていく決意があっさり揺らいでしまうのでした。


Schrödinger's Cat addingゴトリンゴさんによるアンノウンワールド

明るい店舗のいい曲と、ノリの良い曲はアニメを演出してくれます、エイベックスによる優しい曲調と、オープニングのこの曲でより物語の世界観を広げてくれます。


南條愛乃さんによる、君のとなり わたしの場所」


オープニングのアップテンポの早い曲調に反して、エンディングでは、ゆっくりとした曲調で、ゆっくりとした曲で一歩一歩進んでいく感じの曲調になっています。


Avex・ゼロジー。原作みなつきさんによるゆるく心温まる物語


ここまで、心温まることで原作も有名な作品。同居人はひざ、時々、頭の上のレビューを書いてきました。ほっこりする曲調と展開、そしてネコ側の視点で描かれていることで、あたかも猫が話せるようになったかのような錯覚に陥ります。


勘違いしてしまいそうになる、飼い主とペットの関係をここまでコミカル・ファンタジーに取り上げてきたはなかなかありません。今後の展開に注目しつつ見ていきたいと思います。


第1話の名シーン

第1話の名シーンは2つあり、倒れてしまったときに陽が持ってきていた食べ物をひとつかみ食べ、締切に間に合わせバタッと倒れた所に添い寝するシーン。もうひとつは、出ていくつもりだった陽がマグロの缶詰に反応してしまった所になります。


最後まで見ていてただきありがとうございました。



公式Link https://hizaue.com/#index

  • 執筆者の写真: 結城リノンが書きました。
    結城リノンが書きました。
  • 2019年1月9日
  • 読了時間: 6分

DMMブラウザゲーム・スマホ向けアプリでもあるサークレット・プリンセス(略称:サープリ)がとうとうアニメになって登場。アニメレビュと共に、あらすじや名シーンを見ていきましょう。


  • サークレット・プリンセス。サープリとは

Game Link http://www.dmm.co.jp/netgame/feature/circlet_princess_r.html


2017年9月23日の東京ゲームショウ2017で発表された、新作ブラウザゲームとして発表された作品で、カードバトルRPGとなっています。スポ根や美少女ゲームの要素が入れられています。


シナリオに大阪出身の木緒すなちさんや音楽制作にはアリア・エンタープライズ所属のElements Gardenさん。そして、キャラクターデザインに関しては、100人以上のクリエーターが採用されていることでも有名な作品です。


  • ストーリー

仮想空間とMR技術が発達した世界で、そこに生まれたEスポーツのサークレット・バウト(CB)が地域のイベントとなっている未来で、プレイヤーは存続の危機に立たされている「聖ユニオン学園」の復興プロジェクト要因となり、部員とともにプリンセスマッチの優勝を目指すことになるのです。

Wiki Link https://ja.wikipedia.org/wiki/CIRCLET_PRINCESS

  • 楽しいことを見つけるために上京する


和歌山出身の主人公の佐々木優佳は、面白くやりたいことを見つけるために上京します。出発前に行き先を登録して案内はさせるてはいるものの、その実。行き先を直に見たことは無いために、ちゃんと到着できるのでしょうか


MR上に表示された案内に従って移動する優佳ですが……お約束。というかなんというか、しっかり案内されていたにもかかわらず、安定の迷子になってしまう優佳なのでした。


その頃。イベント会場では……



黒獅子総合学園のエースでもある藤村千景が、ステージ上で歓声に答えていました。しかし、そんな千景はイベントと化してるサークレットバウトに嫌気が刺しているのです。


毎回デキレースのような、試合が続きサークレットバウトを楽しむことができずにいました。しかし、それも試合普及のためやスポンサーもいることからやめるに辞められずにいるのです。

  • 迷った挙げ句にサークレットバウトの広告を見つける


目的地は設定してはいたものの、あれもこれもとよそ見をしているうちに、迷子になってしまいます。そんな優佳は、デバイスを操作して良い広告がないかと探しているとサークレットバウトのイベントの広告を見つけます。


サークレットバウトのきれいでカッコいい姿に、魅力を感じた優佳は会場に向かってあるきはじめます。会場についた優佳は閑散とはしているものの、イベント用の大型広告に触れて見ます。


それ、あたしなんだけどなぁ~


大型の広告に魅了された優佳は、どうなってるんだろうと触れてみます。すると、イベント用のアクションが起動してしまいビックリする優佳。フラフラと後ろに下がってしまった優佳はある美少女にぶつかってしまいます。


赤くきれいな髪は、サングラスこそしていますが千景本人でしたが、優佳はそんな琴知る由もなく…… ショー的要素が強いという千景の言葉に、アイドルか何かと勘違いしてしまう優佳でした。


  • 案内をしてあげようとしますが……



興味がありそうだった優佳を案内するために、千景は優佳を案内しますがアポなしで連れて行くわけにもいかないために、一度入り口で優佳を待たせて会場内のスタッフに説明をしにいく千景。


は~いとおとなしく待っている優佳でしたが、そこにもうひとりのスタッフが千景の対戦相手と勘違いして会場内に連れて行ってしまうのです。


「あなたが試合に“きた”子?」

「はい。サークレットバウトの試合に“きました”」


定番の、“プレイしに来た”と“見に来た”の違いから、千景と入れ違い担ってしまうのでした。







  • あれよあれよと言う間に、対戦相手になっちゃった




連れて行かれた場所で衣装に着替えた優佳は、言われるがままにせりにのせられ、次の瞬間にはステージ上に立っていたのです。きょろきょろする優佳の目の前には広告のあの千景の姿がありました。


サポーターでもあるマネージャーは、ユニオン学園の隠し玉?かと思われていますが、当の本人はサークレットバウトすら知らない素人の塊です。しかし千景本人は、自分を騙して入り込もうと勘違いしてしまうのでした。


ビギナーズラック。そして、たまたま成功するパーフェクトブロック



右も左も分からない優佳にとって、サークレットバウトとサの字すら知らないままの対戦で、あれよあれよと言う間に攻撃を受けてしまいますが、よ~くみてしっかりと回避することで、サークレットバウトに楽しみを見出していきます。


楽しくなってきたサークレットバウトに、優佳はとっさにガードを行います。成功させる人が少ないパーフェクトブロック(わかりやすく言うと、ジャストガード)を成功させてしまう優佳でした。


  • たまたま出たパーフェクトブロックに、テンションが上った千景がやっちゃった


久しぶりにできた楽しい対戦と、優佳とのやりとりでテンションが上ってしまった千景は、イベントでは禁止されていた大技を見せてあげようとしてしまいます……




「いいわ。これを見せてあげる」

「は、はい」


いつかまた続きをしようと約束をして、必殺技を打ち出すのでした……


それから時は流れ、2年後……ようやく転入手続きが済む優佳


ユニオン学園の制服に身を包んだ優佳は、意気揚々と学園へ向かっていき、学園内へと入っていきますが、護衛用のロボに拘束されてしまうのです。念願の学園に来られたことで、きょろきょろしていたことで不審者扱いされてしまうのでした。


優佳と同じ1年の生徒で、いろんな部活のヘルプをハシゴする笹原美由紀とサポート兼エンジニアの相沢歩に保護されることになるのです。その後、生徒総代の黒田怜奈のもとで、サークレットバート部に入ることを宣言するが……


  • 実は……2年前のあの試合は、怜奈と間違われて出ていた優佳





サークレットバート部はない!と宣言されてしまった優佳ですが、諦めきれない気持ちのまま怜奈を押し倒してしまうのでした。


カットは2年前の会場の入口には、特徴的なポニーテールと黒髪の美少女がいることから、ユニオンの代表として会場に行っていたのは、怜奈で会ったことがわかります。会場では千景の大技に、システムが耐えきれずシャットダウンしてしまう騒ぎになってしまうのでした。


SILVER LINK・DMM・Lantisの三大巨塔のタッグ作品


オープニングはLantis所属の橋本みゆきさんのHEART:Moment、エンディングは同じくLantisの橋本みゆきさん・佐咲紗花さん・美郷あきさん・CooRieさん・yozuca*さん・Minamiさんの声優メンバーを加えたタッグでCicle-Lets Friends!とどちらも楽しく、テンポの良い曲となっています。


  • 第1話 名シーン

最後に名シーンは、やっぱりここでした。始まったばかりでマイナー競技でもあったサークレットバウトを初めて知った優佳に、千景は単なる広告よ。とさらっと宣伝したあとの優佳のアイドルさんなんですか?と何の気なしに発言した時の顔でした。



公式Link https://cirpri-anime.jp/

  • 執筆者の写真: 結城リノンが書きました。
    結城リノンが書きました。
  • 2019年1月9日
  • 読了時間: 6分

私に天使が舞い降りた!は、略称わたてんともいわれ、コミック百合姫に2017年1月より連載されている作品でもあります。自分の好きなことに正直な女子大学生の主人公の物語となっています。


  • あらすじ


女子大学生の星野みやこには、小学5年生になる妹のひなたがいて、男の子まさりの元気な妹と、母の3人暮らしをしています。毎日ゆるゆるの日常と、アニメの衣装(コスプレ)を考えては、考えを巡らす毎日です。


そんなみやこにある日。妹のひなたが連れてきたクラスメイトの白咲花(しろさきはな)ちゃんにキュンキュンではなく、“もにょもにょ”してしまうのです。淡い想いと、一目惚れしてしまったみやこは、悶々とした日常に“そわそわ”で“わくわく”の日常が始まります。


wiki Link https://ja.wikipedia.org/wiki/私に天使が舞い降りた!


  • ゆる~い寝起きに目覚ましは、ひなたのボディープレス



活発を地で行くひなたの、みやこへの朝の挨拶は。決まってジャンピングからのボディープレス。小学校5年生徒もなれば、それなりの重さもあるんだけど。かわいいからおっけ~。


そして、そのひなたの挨拶に慣れているみやこは、起きるどころか2度寝、3度寝と続いてしまう日常。母親に起こされて、ようやく起きるのがいつものみやこの日常でした。


  • みやこの朝の楽しみ「一晩越しのフレンチトースト」はお約束の?


母親の出勤のあとに、ようやく起床したみやこは一晩漬けて、冷蔵庫に入れておいたフレンチトーストを朝イチで食べるのを、楽しみにしてました。しかし、というかやっぱり、起床後に冷蔵庫を開けるとそこには……


「うまかった 母」


安定の、母が食べちゃった。しかし、そんなブルーのみやこの愛する妹からの些細な贈り物も用意されていました。


「みゃー姉のぶん! ひなた」





ひなた。グッジョブ!のみやこに喜んで、早速。フレンチトーストと作り、食事をしますが……そこは。安定の……


『あ、あまい……』


ひなたテイストの甘々朝食フレンチトーストになったみやこでした。






  • みやこの日常はやっぱりコスプレ衣装の構想



ひなたの甘々テイストのフレンチトーストを食べたあと、みやこは自室に戻りコスプレ衣装の構想を練っていると、あっという間にひなたが小学校から帰ってくる時間になっていまいます。


しかし、今日はいつものひなたが帰ってきただけではありませんでした。ひなたが友達でクラスメイトの白咲花ちゃんと一緒に帰ってきていたのです。


  • 長い黒い髪と小動物のような見た目。それに、お菓子に弱い女の子




いつものように妹のひなたを迎えに行くと、そこにはひなたと同じ制服を来た長い黒髪の子がひなたの横に立っていたのでした。


人見知りの強いみやこにとって、かわいいを通り越してある種の“一目惚れ”に近い感情を抱いてしまったみやこでした。そして、その想いは。キュンキュンではなく、“モニュモニュ”してしまうみやこでした。


一目惚れしてしまったみやこですが、根本的な所に“人見知り”があるので、素直にはなちゃんのことを直視しようとしますが、なぜか変装をしてひなたの部屋に行ってしまい、びっくりしたひなたにダイレクト頭突きを食らってしまうのです。


なんとか、ひなたの誤解も解けはなちゃんとお近づきになろうとおもい、作戦をたてますが、全て失敗。ひなたの助け舟でようやく、お近づきになることができるみやこだったのです。


両手で持って“リス”のように食べるはなちゃんに癒やされつつも、コスプレ衣装をどうにか着てもらうと、考えを巡らせますがどうしてもたてに振ってくれないはなちゃんひなたの帰宅でみやこの使った“大人の気遣い”が裏目に出てしまいます。そして、ひなたの助け舟。

「みゃー姉の服。もらったら?」


ナイス!と言わんばかりに立ち上がったみやこは、静止を振り切って衣装を取りに全力疾走するみやこでした。


  • 黒髪だから?ゴスロリ衣装



まさに脱兎のように自室に戻り、持ってきたみやこの衣装は黒地に多めのフリルという。まさにゴスロリ衣装でした。その衣装に違和感を持つはなちゃんでしたが、満更でもない様子。それより……


「ちょっと、なにしてるの?」


興奮のあまりにみやこは、ゴスロリ衣装のはなちゃんをローアングルから撮影しちゃっていました。怪訝にされつつも嫌われたくないみやこは、必死にお願いし、“あと一回”の約束を取り付けますが……


カシャカシャカシャ!


安定の一回。とは口実で、連写で撮影するみやこでした。着替えようとするはなちゃんに、次はこの服とお願いしますが。当然、断られるみやこだったが、じゃぁこっちと複数の衣装をお願いするのでした。


  • 撮影させてもらったお礼にお菓子を預けるみやこ



いろいろ撮影させてもらったみやこは、お礼に自作のお菓子をたんまり振る舞います。多く用意されたお菓子に、はなちゃんはどこでこんなにお菓子を買っているのか気になって聞くのです。すると……


「ぜんぶ、みゃー姉の手作りだぞ!」


はなちゃんにとっては、先ほどまで不審者の塊であったあのみやこの存在が、一瞬で変わってしまうきっかけでもありました。これからもこのお菓子を食べるには、お姉さんに付き合う必要が出てきて、困惑してしまうのです。



はなちゃんが自宅に来ることを知っていた母は、歓迎して出迎えますが、リビングに座るみやこ・ひなた・はなの目の前のテーブルにあるお菓子の山に、絶句してしまうのでした。


そして、母はひなたとはなにお風呂に入ってくることを言いつけます。そして、一緒に入ろうとするみやこはここに残ることを言いつけるのでした。そして、案の定……

  • ラスボス登場?


「夕飯前に、なに。菓子くわせてんだ!」








と安定の制裁が入るのでした。

  • 母の制裁に、責任感を感じてしまったのかはなちゃんが……



母の制裁で3時間吊るされる事になってしまった都でしたが、その後で自室に戻りショックを受けていると、いつものようにひなたが一緒に寝ようと部屋に飛び込んでくるのでした。


今日ははなちゃんも一緒なのだから、仲良くふたりでと思っていたみやこ。しかし、はなちゃんが寝に来たのには理由があったのでした。お母さんに怒られたことを気にしていたはなちゃんがいいだしたのでした。


  • 家にひとり。しかし、隣に引っ越してきていた女の子が……



家にひとりになったみやこの楽しみは、自作したコスプレ衣装で鏡に向かって決めポーズをするのが日課になっているみやこ。アニメの主人公になったような感覚になるのが好きで辞められずにいます。


いつものように、自信作の衣装に身を包み鏡の前で決めポーズをしていると、隣は空き家だったはずの家に、見ず知らずの少女が立っていることに気が付かずに決めポーズをしてしまっています。1話から隣人に醜態を見られてしまうみやこでした。


  • オープニング・エンディングのカップリングとして登場!

1月30日発売のオープニングの気ままな天使たちとエンディングのハッピー・ハッピー・フレンズはメインキャラクターの5人がわたてん☆5を結成! 主題歌を担当しています。アニメ同様に曲調で心までほっこりする仕上がりになっています。


  • 動画工房とコミック百合姫の制作で、1話からCパートの濃厚さ


ここまで、新作アニメのわたてんこと、私に天使が舞い降りたの1話のレビュー&あらすじを載せてきました。原作がコミック百合姫ということで、展開からなんとなく想っていましたが、やっぱり百合姫でした。


かわいいキャラクターたちと、ひなた・はなちゃんのかわいさ。そして、隣に引っ越してきた金髪の女の子はいったい?といった具合に次回も楽しみな展開になっています。次回もレビューしていこうと思います。


第1話の名シーン


第1話の名シーンは、やっぱりここですね。Cパートの自宅にひとり・隣は空き家だったことで油断してしまったみやこが、自室でコスプレ衣装に身を包み決めポースをして鏡を見ている視線の先に金髪の女の子がいるシーンです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


アニメ公式 Link http://watatentv.com/index.html

ホーム: Blog2

​Link List

logo.png_1498716024.png
6f596ce2.png_edited.png
kakuyomu-logo.png_TdK0yPPPxQpL.png
title750.png.png
logo.png.png
logo.png.png
logot04.png.png

​マイブーム画像&動画

ホーム: Contact
ご感想をお聞かせください
ご感想をお聞かせください。

送信ありがとうございました

ホームD

FANsite   Link

bnr-fantia-lg-9194845b0e7d235468b7672589
fanclub_qrcode_12232.png
2dcode Fan Box.png
621cadb8-a565-4b81-8b1c-c260e02804f1.png
アンカー 1

©2018 by アニマニアでノベル作家は間違ってる?. Proudly created with Wix.com

bottom of page